第14回国際交感神経外科シンポジウム

第14回国際交感神経外科シンポジウム

2022年に北京(中国)でWeb開催された第14回国際交感神経外科シンポジウム
14th International Symposium on Sympathrtic Surgery (14th ISSS), Beijing, Chaina, 2022

2年ごとに開催される多汗症治療に関する国際学会ですが,世界中のコロナ流行の影響で1年間延期され,今年は中国の北京でWeb開催されました.おだ院長は低位交感神経遮断(R4-ETS)での片側手術(利き手のみ)後に,反対側の手の発汗も抑止されることを発汗計を用いて定量的に証明した調査結果を発表しました.利き手がサラサラになれば日常生活の悩みが軽減し,精神的に楽になることで,精神性発汗である過剰な手汗が利き手でないほうの手汗も抑制されると考えられます.

第14回ISSSで発表した「片側(利き手)胸腔鏡下交感神経遮断術後の両手汗の定量的評価」の内容はコチラ(PDFファイル)

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