第12回国際交感神経外科シンポジウム
2017年におだ院長が福岡で開催した第12回国際交感神経外科シンポジウム
12th International Symposium on Sympathrtic Surgery (12th ISSS), Fukuoka, Japan, 2017
2年ごとに開催される多汗症治療に関する国際学会です.今年はおだ院長が福岡で開催しました.世界各国から専門医が集まり,現時点での最も進んだ多汗症の治療法と治療成績が発表されました.会場のヒルトン福岡シーホークには海外参加者に溢れ,さらに日本からは生理学教授,神経内科専門医,皮膚科専門医が多数参加し,多汗症の基礎的メカニズムの研究など,将来の展望についても議論されました.おだ院長は低位交感神経遮断(T4-ETS)の効果に関して基調講演と高齢者・小児の多汗症治療に関する教育講演を行いました.また日本の各医療機関での多汗症治療の現況に関するセッションで座長を務めました.