2020.03.06更新

小さなお子様を育児中のお母さんのご質問です。
鼠経ヘルニアの症状(右鼠径部に膨らみがあり押すと痛い)があるため、手術が必要と判断されましたが、育児中のため手術後の入院と服薬について心配されています。

 

成人の鼠経ヘルニアの手術は、これまでは破れた筋膜の穴を縫い合わせてふさぐ手術が行われてきましたが、手術後につっぱって痛みが起きたり、筋膜が裂けて再発する可能性がありました。
当院では、そういった手術ではなく、安全な医療用のメッシュを筋膜の穴の下に広げて補強する「クーゲル法」という手術方式を採用しています。これにより、手術後の痛みや再発リスクが大きく減少して、患者様に負担の少ない手術となっています。

 

手術は日帰りで行うことができます。手術時間はおよそ20分程度で全身麻酔をして寝ている間に手術は終わりますのでご安心ください。
その日のうちに帰宅して頂いて、翌日からシャワー浴、翌々日から入浴も可能となりますので、小さなお子様の世話で入院できないお母さんでも安心して手術可能です。
後日、抜歯や消毒をする必要もなく、傷口もほとんど目立つことはありません。
薬の服薬は最小限で数日間だけ抗生剤と鎮痛剤を処方しています。

 

当院では可能な限り患者様に身体的、精神的、経済的に負担がかからないように配慮して手術を進めております。少しでも気になることがありましたら、お気軽にお電話でお問い合わせください。

 

投稿者: おだクリニック日帰り手術外科

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